製本界 平成23年5月号

表紙の解説「丸み出し」

小口を手前にして、本の上6割程度の厚みを両親指で背に押し込む感じで持ち上げるように手前に引っ張る。コツを当てよく押さえ込んで癖をつける。裏返して再度6割程度の厚さを手前に引っ張り、丸み出しを行う。丸みを出し終えた本は天地を突いて形を整え次のバッキング作業へ進む。

 

目次

 特集 効率化されたハイデルベルグのポストプレス統合ソリューションを紹介

     下請け取引改善を行うための説明会を開催

     星野会長 被災地宮城工組を訪問

     製本専門校 修了証授与式・入校式 

     広報委員会が行く report&interview 

      第3回株式会社博勝堂 

       「手仕事×インターネットで「行列のできる会社」を目指す

     シリーズ 営業の強化で顧客満足を達成する

連載 今月の話題「本部からの情報を的確に伝える」  城西支部長 石川 博敏

     4月代表役員会5月定例理事会報告 / 二世会だより / 支部だより

     フォトギャラリー  / 支部訪問記「北部支部」 / 健保問題を考える

情報 専門校に断截機を寄贈 ホリゾン東テクノ/オペレーター養成講座/夏季の電 力受給対策について

 

 

今月の話題「 本部からの情報を的確に伝える 」  城西支部長 石川 博敏

 

 

  城西支部の支部長を仰せつかって一年を迎えました。この一年間は自分にとって今迄に無い経験の連続で数多くの勉強をさせて頂きました。
 現在私は経営環境委員会に所属しており、この任を受ける迄は正直あまり興味をもって居りませんでしたが、個々の課題をいかに組合員に認識、理解をして頂けるか今迄の委員の方々のご苦労がよく解りました。そしてさらに日印産連など関連団体の委員会にも出向く仕事を頂き日々努力の連続で有ります。あまり喜べない事ですが、幸い昨今本業の手が空く時間があり体一つでなんとかこなしております。
 私どもの様な小所帯の支部では組合本部に出向くのはほぼ支部長のみで有ります。従って本部事業運営にはなかなかなじめないものが有りました。しかし今は本部からの情報等々を支部員につつがなく伝えることが支部長としての一番の仕事ではないかと思っております。幸い当支部では月一回の定例会に下は30代から大御所90代の方迄、ほぼ全員の出席が有り、本部報告を行っています。我が支部のような中小工場の集まりでは何かと本部方針と温度差が出るものですが、小所帯の良い所で意見交換情報共有そして、GP、SAPPS、各種セミナーなど若手を中心に多数参加を頂けるように努力し、今後の目標として支部の中から製品発信が出来ないものかと思っております。そのためにはどうすれば良いか、そして支部員同士の仕事の協力をどう円滑におこなって行くか、この点が試みの鍵なると思っております。
 余談では有りますが組合員の方々には是非GP認定取得にご努力を頂きたい。そして取得に向けたサポートも委員会で、よりいっそう努力致しますのでよろしくお願いします。