製本界 平成23年7月号

表紙の解説 「寒冷紗貼り」 

背固めをするため、締め取りをした本にスピンを留めた後、上方から下方へと刷毛返しをしながら膠を引いていき、下から寒冷紗を貼っていく。次に「たわし」で耳ぎわをよくこすりつけ、次の花布をつける作業へ進む。 ( 寒冷紗の長さは天地15ミリずつ合計30ミリ小さく、左右は背の幅より 20 ミリ大きくする )

 

目次

 特集 平成23年度 東京工組 通常総代会・臨時総代会

     平成23年度 全製工連 通常総会

             第4回広報委員会が行く 有限会社九秀製本センター

     この夏を乗り切る製本業の節電対策

       東日本大震災視察

     シリーズ 製本企業はいかにして経営にITを取り入れていけばよいか

連載 今月の話題「読めばあなたの知層になる」  城北支部長 松永 明

     6月・7月定例理事会報告 / 二世会だより / 支部だより

     支部訪問記「本郷支部」 / 健保問題を考える

情報 関連業者情報交換会(手帳部会)/手帳専門委員会/紙製品専門委員会

    商印専門委員会

 

 

 

今月の話題「 読めばあなたの知層になる 」  城北支部長 松永 明

 

 

  東日本大震災のお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈り申しあげます。

震災直後の民放テレビコマーシャルが自粛されてる中、財団法人文字・活字・文化推進機構 http://www.mojikatsuji.or.jp// のコマーシャルが職業上、気になりました。

「読めばあなたの知層になる」

ネットで調べてみましたら、平成22年度は国会決議にもとづく「国民読書年」だったそうで、日本全国各地で、イベントが開催されておりました

文字・活字文化は、我々製本業の原点であり、是非とも推進して頂きたい機構であります

 

テレビコマーシャルは最高の宣伝効果があると思います、そこで、紙媒体関係の組合・紙媒体関係の財団法人等が結束をして、資金を出しあって、定期的、継続的に紙の本のテレビコマーシャルを流すことができたら多少、何らかの変化があるのでは。

特に、有名人を起用する製本業では無縁のテレビコマーシャルを見てみたいです。

 

そして紙媒体にかかわる人達が通勤電車・バスなどで、薦んで本を読む運動を。

ファクスやコピー用紙を節約する・・・紙を大事にする運動を。

 

製本業のみなさん、もっと、本を読みましょう。