製本界 平成25年3月号

表紙の解説

「RST-33型」自動二連ドリル穿孔機

(昭和38年製 :椛蜷シ機械)

 

 製本の穴加工は、主に帳票類のファイリングに始まり、初期はパンチング加工であった。昭和30年代に現在のドリルが開発され、手動、足踏方式を経て昭和38年に自動化されたのが本機である。
 近年、製本の多品種、多様化に伴いNC化され、完全自動機やライン化の方向にあるのが現状である。

目次

特 集
・星野一男氏 旭日小綬章受章祝賀会
・平成25年 製本新春のつどい
・第14回 広報委員会が行く report & interview
      断裁・折り・中綴じを全員が習熟。特殊加工はその基本の組合せ 株式会社シュウエイ
・東京製本高等技術専門校座談会

  「手作業なら○○だ」「困ったら□□に聞け」と言われるように励んでいきたい
・製本+シナジー創造特別委員会 製本を科学する
教育・労務委員会 PUR製本に関する意識調査アンケート報告


連 載
・今月の話題 ソーシャルネットワークの活用  港支部長 十字 秀
・2月定例理事会報告 3月定例理事会報告
・「経営承継は経営革新の好機」H25 税制改正(贈与)
・片平税理士の訪問日誌  第5回 社長個人の確定申告
・健保問題を考える  給与明細書から見えてくる現実
・二世会だより
・支部訪問記 Vol,15
・支部だより

情報のページ
◯手帳部会総会
◯平成25年 支部長会旅行
◯平成24年度 技能検定
◯編集者向けセミナーの開催
◯幹事長会の開催
◯ Page2013 の開催
◯フォークリフト講習
◯ OAC わざラボ
◯職業訓練校生徒作品展
◯カレンダー展
◯平成24年度版「組合員名簿」の変更

○ボウリング大会

 

 

今月の話題「ソーシャルネットワークの活用 」  

港支部長 十字 秀

 昨年五月に前任の丸谷支部長からちょうど一世代下がりましての支部長拝命でした。
 団塊の世代の諸先輩方と比べますとひ弱で頼りない支部長かと思いますが、なんとか努めて来られましたのも支部員の皆さんのご理解とご協力の賜物と感謝しております。
 長年幹事長を仰せつかり支部運営に関しては判っていたつもりでしたが、いざ自分が支部長になりますと数々の問題が山積しており前任の方々のご苦労がやっと判りました。
 当支部も長い歴史と伝統がございますが、支部員数も三十を割り、今まで通りの支部運営を続けていくのが難しい状況です。新執行部と相談の上、時代に即した運営方法に変えなければ行けないと考え、事業の見直し等行っている所でございます。「今まで通りで良い事は何もない」くらいの気持ちで対処しないと、なかなか前に進めないのが現状かと思います。
 「兵は拙速を尊ぶ」という言葉が有ります。タイミングを失って何も出来ないよりかは、何か一つでも行動した方が良いのではないかと考え昨年六月フェイスブック上にグループを作成し、伝達事項・種々の情報を速やかにお知らせするようにしました。
インターネットの使用が絡む問題ですので、なかなか支部員全員の参加というのは難しいことですが、月に一度の支部会だけで、情報が迅速に提供できるとは思えません。
 現在、支部執行部全員とネット環境の利用できる支部員の方合わせまして、十数名で運営しております。勿論、ネット環境がない方に今までより不利になる事がないよう、至急の事柄に関しましてはFAX等での連絡も続けております。最近は地下鉄内での通信環境も改善されまして、理事会等の報告も帰りの地下鉄に乗っている間にアップする事も可能です。双方向性のシステムですので、情報の発信だけではなく、参加者の皆様からの支部へのご要望やご意見を伺う事も出来ます。外部からクローズの状態での運用ですので、支部内で自由に討議。意見交換の場としての活用も試みております。
 果たして、この取り組みがどこまで機能するかはこれからの問題かと思いますが、参加者の皆様の積極的活用で、より開かれた港支部になれたら幸いと考えています。
 厳しい時代が続きますが、諸先輩方のお知恵と支部の若手六日会の力をお借りして少しでも前に進めるよう頑張っていきたいと思います。