製本界 平成25年11月号

表紙の解説

轄イ藤機械製作所「自動丁合針金綴機」

 

 

 

 

 

 時代の変化に応え、手丁合による人海戦術から機械化へ

 

自動化の第一歩作に、シングル式の万力丁合機を開発。

当時のカタログには、生産能率機と紹介。1時間に3千5百冊の宣伝文句。針金綴機も眩い姿で登場している。

その後、更に時代の速さも加わり、1回転二回取りのロータリー式が開発された。

 


目次

特 集
・表彰関係のご報告
・JGAS2013
・「製本業の危機的な状況」 本があぶない

・各地区産業展

 

第18回 広報委員会が行く report & interview
「枝を張らないと仕事は増えない」オンデマンド、電子書籍も始動 
もがみ紙工 有限会社

 

第4回 広報委員会が行く 機械メーカー訪問
鋳物から一貫生産する純国産断裁機 
株式会社 永井機械製作所

 

連載

・今月の話題  編集委員 川上 幸夫

・0月代表役員会 11月定例理事会報告

・製本業の経営力アップ講座   取引先・販売先の拡大

第4回税に関するよもやま話

健保問題を考える

二世会だより
印青連ドリーム
東京製本高等技術専門校専門校レポート
弁護士活用術vol.3〜契約書の落とし穴〜「検査」
支部だより

 

情報のページ
◯印刷技術 基本ポイント製本編
◯支部長と支部長OBとの懇親会
◯『文の京』12時間リレー
◯従業員数調査の実施について
◯平成25年「製本新春のつどい」開催
◯事務局年末年始
◯職業訓練校生徒作品展, 14
◯ SAPPSについて
◯平成26年各支部新年会
◯ワールドビジネスサテライトで工藤鉄工所の

 

 

 

 

今月の話題「編集委員に就任して」  

編集委員 川上 幸夫

 

 この度、編集委員に選ばれました者として、業界唯一の機関誌『製本界』の一層の充実を図ることを心掛けていきたいと思っております。

 自己紹介につきましては、平成24年(AY2012)11月号の、『製本界』の21頁〜23頁に亘り掲載して戴きましたので省略させて戴きます。

 これまで『製本界』からは、業界各社の異なる技術や特徴を学ぶ事が出来ました。この貴重な資料を残したいと思い、今回、手元にあった『製本界』を半年分ごとに合冊製本して、平成6年〜平成21年迄15冊、資料室に贈呈致しました。

 私は、還暦を過ぎて、大学の通信教育(法学部・法律学科)で法律を学び、学位記を戴き、卒業致しました、法律を学んだ意味は、仕事に活かす為と、社会情勢が自分のアイデンティティーを高めなければ勝てない時代になり、何歳になっても努力しなければとの強い思いがあったからです。

 大学を卒業後「東京製本高等技術専門校(昭和33年東京都職業訓練所1号の認定を受けて、技術継承の原動力を標榜しています)」皮革製本の講師として委嘱を受け、諸先輩方の思いを受け継ぎ後進の指導、育成に取り組んでいます。

 現在、タブレット型端末やインターネット電子書籍媒体等々の急速な普及により、製本界を取り巻く環境は厳しい時代を迎えています。

また2020年のオリンピック・パラリンピックの開催が東京に決まり、大きな話題となっており、ますます社会の変動が加速していくと思います、しかしいかなる状況であっても、共に知恵を出し合い、自助・共助・公助の力で難局を乗り切って行きたいと思います。

 永く月刊誌であった『製本界』が、平成22年2月号の720号を最後に、隔月号になっています。その分だけ内容の充実を期し、インパクトのある機関誌としていかれるよう努力を重ねて行く所存です。皆様の事業の発展と御健勝をお祈りいたします。