製本界 平成28年5月号

表紙の解説

「手包丁作業風景」

目次

特 集

・第33回 広報委員会が行く report & interview
 今は、品質を守りながら、攻めていく 有限会社 野々山製本所

・平成28年度 東京都製本工業組合  総代会・臨時理事会
・東京製本高等技術専門校 修了証授与式・入校式


連載

・今月の話題 「理事長三期目(最後)を迎えて」 理事長 大野 亮裕
・4 月代表役員会 5 月理事会報告
・弁護士活用術vol18 〜債権(売掛金等)回収7 〜 民事保全3
・健保問題を考える 五月病・六月病に注意  ストレスチェックの活用も視野に
・二世会だより
・東京製本高等技術専門校専門校レポート
・支部だより

 

情報のページ
◯全製工連理事会
◯役員推薦会議
◯手帳専門委員会
◯商印部会総会
◯印刷のいろはフェスタ
◯春の叙勲
◯全国大会東京大会概要
◯部会・専門委員会予定
◯セミナー講演会開催予定
◯京橋支部ホームページ

 

「製本産直市場」
第65回ボウリング大会

 

 

 

理事長三期目(最後)を迎えて」  

理事長 大野 亮裕

 

 

 

 この度、5月24日の通常総代会・臨時理事会におきまして、理事長のご指名をいただき、最後となります、理事長職を引き受ける事になりました。どうぞ皆様よろしくお願い申し上げます。

 本年はブラジルでのオリンピック・パラリンピックの年、そして、この5月は米大統領選挙の予備選の真最中、民主党のヒラリー・クリントンと共和党のドナルド・トランプの戦いがどう展開していくのか。来月6月には、英国のEU離脱の是非を問う国民投票も控えている。世界の政治・経済は、どこに向かって行くのか、予断を許さない状況の中にあります。

 そんな中、日本では東北の復興もまだだというのに、4月14日熊本に大地震がおき、余震が1カ月以上続いています。来年4月の消費税増税は、どうなるのか。我々製本業界も組合員数の減少に歯止めがかからない状況にあります。

 4月25日現在、組合員数も527社になり、賦課金収入も3,500万円を割り込みました。本年度は、抜本的に収入・支出の見直しに着手し、将来の製本組合の存続の道筋をつけて行きたいと考えております。どうか、皆様のお知恵と御協力を是非ともお願い申し上げます。

 そして本年は、全日本製本工業組合連合会の60周年を迎え、東京大会が9月に開催されます。60年の歴史の間、幾多の困難や苦境もあったと思います。

 これまでの先人達の残してきた、良い伝統をしっかりと引き継ぎ、将来の製本業界に向けて着実に足場を固める、そういう年にして行きたいという思いでいっぱいです。

 また、当組合の重点事業である、

@新製本産業ビジョンの普及推進 A取引慣行改善策への対応 BSAPPSの推進とGP認定制度取得への対応

 この3つの事業をしっかりと取り組み、皆様と共に業界発展の為に力を尽くして参りたいと考えておりますので、是非とも組合員はじめ、関連の皆様のご支援をお願い申し上げます。

 終わりに皆様のご事業の発展と、ご多幸・ご健勝を祈念いたしまして、就任の挨拶とさせていただきます。