製本界 平成28年11月号

表紙の解説

「戦前の製本工場」 共同製本
紙折り作業

目次

特 集

・第36回 広報委員会が行く report & interview
 お客様に紙の価値と安心を提供するビジネスパートナー 和光堂株式会社.
・各地区産業展

・製本・加工技術プレゼン会

・東京製本高等技術専門校創立60周年記念式典

・東京製本高等技術専門校  平成29年度 訓練生募集

 

連載

・今月の話題「墨田支部長として」  墨田支部長 横島 光徳
・10 月代表役員会 11 月定例理事会報告
・弁護士活用術vol.21 〜債権(売掛金等)回収10 〜支払督促手続
・健保問題を考える 高齢化と医療費増で医療保険が危ない 制度改正と健康生活の両面で克服を
・二世会だより
・東京製本高等技術専門校専門校レポート
・支部だより

 

情報のページ
○事業承継セミナー
○ SAPPS更新講習会
○支部長と支部長OBとの懇親会
○商業印刷製本部会全体会議
○支部新年会予定表
○事務局年末年始
○職業訓練校生徒作品展’17

 

 

 

 

「墨田支部長として」  

墨田支部長 横島 光徳

 

 

 

 今年度より墨田支部長の大役を仰せつかりました、級。島製本紙工の横島光徳と申します。どうぞよろしくお願い致します。
 墨田支部は主に商業印刷物を扱う小規模の事業所の集まりです。仕事のやり取りも盛んに行われ仲間同士のネットワークは大変素晴らしいものだと思っております。こ
れは諸先輩方が築いてこられた支部活動の賜物であります。
 しかしながら昨今の非常に厳しい状況が続く中、東京工組の事業者数は約五百社、墨田支部の事業社数は四十五社に減少してしまいました。このような時に支部として
何をするべきなのか、この状況をどのようにしたら克服できるのか、難しい問題が山積しております。問題解決には支部長一人の力では足りません。役員ならびに支部員
全員のご理解とご協力が必要です。
 現在、墨田支部では近況報告という形で毎月各事業所の情報を寄せて頂き、その情報を全支部員にお届けする事によって情報の共有を図っております。今後は本部から
の情報などもよりスピーディーに対処し、伝達していくことが必要だと思います。また、組合員の減少は今後も避けては通れない問題かも知れません。この厳しい状況が
いつまで続くか分かりませんが、「墨田支部に入っていて良かった」と言われるような組合運営並びに活動をしていきたいと思います。そのためには組合員それぞれが何
かメリットを感じることが大事だと思います。組合員同士が膝と膝を交えて意見や情報交換の出来る場を設けるだけでなく、どうしたらこうした場所に参加して頂けるの
か興味を持って頂けるのか、これは支部長として忘れてはならない事だと思います。
 二世会の頃より、組合活動に参加させて頂き三十年になります。私の父も組合には大変お世話になりました。親子二代に渡り育てていただいた製本業界に少しでもお役
に立てればと思います。
 永年に渡り諸先輩方が築いてこられた墨田支部の精神を基に、時代に即した多少の変化が求められているのかも知れませんが、今後は組合員同士の横のつながりを今まで
以上に密にして、墨田支部のモットーである「親しく、楽しく」を基本に頑張ってまいりたいと思います。そして、次の代にスムーズに繋げられるよう諸先輩方のお知恵
と若い世代の力をお借りして前に進んで行きたいと思います。
 今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。