製本界 平成29年5月号

表紙の解説

京橋製本会館前(昭和34年)

 

第5回支部対抗野球大会に 優勝した京橋代表チームと準 優勝の京橋連合チームの記念 写真。

(昭和 34 年8月 26 日撮影)

 

目次

特 集

・第38回 広報委員会が行く report & interview
能率手帳づくりに長年携わってきた老舗として、さらなる飛躍を  株式会社 新寿堂...
・東京都製本工業組合 総代会
・全日本製本工業組合連合会 総会
・東京製本高等技術専門校 修了式・入校式

 

連載

・ 今月の話題 北部支部長 野々山 恭由
・4月代表役員会5月定例理事会報告
・弁護士活用術vol.25  〜相続3 〜 .
・健保問題を考える  高齢者医療への負担増で健保組合は赤字  給与明細書で拠出金額の確認を
・二世会だより
・東京製本高等技術専門校  専門校レポート
・支部だより

 

情報のページ
◯糸綴り機の寄贈
◯ミューラー会長会見
◯紙博
◯手帳専門委員会
◯商業印刷製本部会総会
◯商業印刷製本専門委員会の開催
◯業界PRビデオの完成
◯組合員名簿変更

 

 

 

「「製本界」に寄せて(徒然に)」  

 北部支部長 野々山恭由

 

 【今月の話題】…「5月12日」締切です。「宜しくお願いします」の文書が理事会の資料 の一番上に乗せられてました…。到頭順番が来てしまった。
 北部支部許々山製本所・野々山です。先ずは、前号までの「製本界・今月の話題」「巻頭言」と被らない様にと思い、読み返 してみた。「まずい…業界の話題は出尽く している…」「新たに提供する話など殆ど無い」事に茫然…。止む無しの手段で「見 出し文」の通り「徒然に」書き連ねて参りますので暫くお付合いお願いします。

【今月の話題〈小生近況〉感謝の極み】
 昨年十二月に自身が満六〇歳になりました。亡父が小生誕生の翌年に許々山製本所を会社登記し今期第六〇期を迎えました。祖父の代から数え約一世紀を製本界で食べさせて頂きました。印刷の誕生の歴史から見ればさして長い期間ではありませんが「三世代」が、長らく暮す事が出来たのは業界の「先達」の努力の賜物と「感謝」する次第です。

【最近出した採用広告を探ってみた】
 社業も六〇年を重ねますと熟練の社員が毎年定年退職で一人二人と欠けていきます。
ご同業の方も「新卒」「派遣社員」「研修生」を併用して日々の仕事をこなしていると思います。小社も例外で無く同様の方法を試して参りましたが、この春に七年振りに正社員採用の広告を打って驚きました。結構若い方の応募が多いのです。しかもメールを利用した「エントリーシートの年収欄」の総収入が二百万円以下。三百万円以下が大半という状況。そこそこの学歴の持ち主たちなのにどうして…?

「冷やかしの面接か?」と勘繰りつつ、面接時に履歴書を確認し本人の志望動機・職歴・真剣な眼差し・会話力・健康状態などを確認。結果…未経験一名。二?三年経験二名。オペレータ経験二名の採用を決定。内三名は四月半ばからの入社研修を終了。応募ご本人に「罰当たり」の感想ですが、卒業時が「買い手市場」のために能力は同世代の方とさして遜色無いのに『非正規社員』として暮らしている不運な人材。ここに狙い目がありそうかもです。『自社の幹部=後継者候補』は「血筋重視」から「業務に精通し、社業を盛業に発展」してくれる方に巡り合えるかもしれませんね。…人材不足でお困りの方、お試し下さい。

「製本界」読者の方「これからも頑張っ て〈良い本〉作りましょう」
【〈お詫び〉】何の脈絡もなく文意も定かで 無い【駄文】に最後までお付き合い頂き有 難うございました。