製本界 平成30年1月号

表紙の解説

有限会社山本製本所(昭和8年)

 

目次

特 集

・第42回 広報委員会が行く report & interview
   職人技を大事に守りながら、城西支部の発展に尽力していく 有限会社武蔵製本
・各団体長年頭のご挨拶
・各地区産業展

 

連載

・ 年頭のご挨拶 理事長 大野 亮裕
・12月定例理事会報告
・弁護士活用術vol.29  〜相続7 〜 .
・健保問題を考える  皆保険制度は健保組合が守ります。 健保組合全国大会を開催
・二世会だより
・東京製本高等技術専門校  専門校レポート
・支部だより

 

情報のページ
◯支部長と支部長OBとの 懇親会
◯二世連合会 「三役と話す会」
◯江東支部 断裁機安全特別講習
◯商業印刷製本部会 全体会議
◯製本八宝会忘年会開く
◯書籍・雑誌部会 情報交換会を開催
◯中村健一氏東京都功労者表彰受章祝賀会開く

○紙製品製本部会・手帳部会 「合同忘年会」

○第17 回印刷産業環境優良工場表彰

○オペレーター養成講座募集案内

○ボウリング大会

○臨時総代会
◯組合員名簿変更

 

 

 

「年頭のご挨拶」  

 理事長 大野 亮裕

 

 新年あけましておめでとうございます。平成30年の新春を迎え謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は当組合の事業運営に対しまして、組合員の皆様の格別のご支援・ご協力を賜りまして、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

 さて、2012年12月に誕生した安倍政権、昨年9月28日召集の臨時国会で衆議院を解散しました。10月22日の選挙で勝利し第4次安倍内閣の誕生となりました。

 2017年度の予算は97兆4547億円、安倍内閣になってから過去最大の予算を更新しております。政府・日銀はデフレ脱却と物価上昇率2%の目標を掲げておりますが、国民は物価上昇を望んでいないし、2つの目標の実現は依然として見通しが立っていない状況にあります。安倍政権になって5年が経過しました。経済の体温を示す潜在成長率は1%を下回り上向いていないのが現状。成長力のエンジンは不完全燃焼のまま、政権が掲げる経済最優先の看板が霞んで見えるのは、私だけであろうか。自公の安定した政治基盤のもと是非とも構造改革と規制改革を推し進め、日本経済再生、成長へと進んで行っていただきたいと思っているところです。

 製本業界におきましても厳しい状況が続いており、組合員数も昨年11月末現在で、492社となりピーク時からみると3分の1に減少しております。将来の組合の事業運営を考えたとき、このままでは成り立たなくなってきております。

 昨年に支部長会による賦課金調整委員会を立ち上げ、三役会・三役委員長会・理事会において検討し承認をいただきました。本年2月14日に開催予定の臨時総代会にお諮りし、4月より27年ぶりの賦課金値上げを是非ともご承認いただけますようお願いするところです。

 さて当組合では平成30年度の重点事業として次の五つの柱をたてました。

1収支改善のための組合事業・組織の見直し

2新製本産業ビジョンの検証

3取引慣行改善策への対応(製本に係わるクレームと過剰品質への対応)

4SAPPSの推進とGP認定制度取得への対応

5製本需要の創造と推進

 本年もまだまだ厳しい経営環境が続くと思いますが、組合員の皆様の為になるよう組合事業を進めてまいりますので、皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。終わりに皆様のご事業の発展とご健勝をお祈り申し上げまして、新年のご挨拶といたします。