製本界 平成30年5月号

表紙の解説

関山製本所(現 潟uロケード) (明治44年)

 

目次

特 集

・第44回 広報委員会が行く report & interview
   高い意識をもち、これからも挑む、極める姿勢を忘れない  有限会社 関根製本所
・東京都製本工業組合 通常総代会・臨時理事会
・全製工連通常総会開く
・平成30年春の叙勲 大野亮裕氏に旭日小綬章
・東京製本高等技術専門校 修了式・入校式

連載

・今月の話題 東京都製本工業組合 理事長 田中 真文
・4月代表役員会 5月定例理事会報告
・弁護士活用術vol.31 〜相続9〜  ・委員会の現場より  ・二世会だより
・健保問題を考える 人生の最期をどう迎える?自分の意思と話し合いが重要
・東京製本高等技術専門校 専門校レポート
・支部だより

 

情報のページ
○全製工連理事会
○手帳専門委員会
○断裁機安全特別講習
○商業印刷製本部会総会
○組合員名簿変更
○断裁機実践教育・紙折機講座募集案内

 

 

「新理事長を拝命するにあたって」

東京都製本工業組合

理事長 田中真文

 

 この度の通常総代会において、新理事長の大役を拝命いたしました。北部支部所属鞄c中紙工社長の田中真文でございます。微力ではありますが、組合員の皆様の発展と幸福のために全力で頑張ってまいります。
 日頃より、組合員の皆様におかれましては、組合活動に対しご理解とご協力をいただいております事をまずもって感謝申し上げます。その様な中、先の臨時総代会での賦課金の改定案に対し、ご理解賜りましたことを重ねて感謝申し上げます。
 今回の賦課金の改定に関しては、時代の流れとは言え、多くの組合員の皆様のご負担が増えたことは断腸の思いであります。今後は皆様のご負担を増やすことなく、組合員各社にとって有意義な組合運営をいたしてまいる所存です。
 今後理事長としての大役を拝命するにあたり、以下の施策を進めてまいりたいと考えております。総代会において決定された平成30年度の重点事業を推進してゆくことはもちろんですが、それに沿った形で以下の具体策を進めてまいりたいと考えております。
 まずは組合内での情報交換です。支部内の情報交換だけでなく、私自身がまず半年ほどをかけて各支部の支部会に参加させていただき、組合員の皆様の要望をヒアリングさせていただき、本部運営に反映させていただきたいと考えております。次に取引慣行改善の為、業界紙等での意見広告の出稿や、組合員各社の取引先への組合としての要望書の作成等を進めてまいりたいと考えております。
 また、ご理解を賜りました賦課金の改定に対し、更にご納得いただく為に、組合事務局の効率化や、各委員会事業及び支部組織の見直し、各種の収益事業の推進を行ってまいりたいと考えております。
 そして各組合員へのメリットの提供の為、次の事業を考えております。@製本会社経営全般に関するコンサルタントA新規顧客開拓のサポートB各種助成金取得に関してのサポートC資材等共同購入などのサポートD事業継承や整理、M&Aなどへのサポート、これらのサポートを通し組合員各位の幸福につなげてまいりたいと考えております。
 そして全連も含めた事業ではありますが、新製本産業ビジョン2018の検証と、次の業界ビジョンの作成を準備し具体的に進めてまいります。
 私の任期の間には上記の様な事業を推進し、有意義で効率的かつ持続可能な組合に改善し、次の理事長が喜んで理事長職を受けていただけるよう努力してまいる所存です。組合員の皆様におかれましては組合事業に対し、更にご理解とご協力をお願いし巻頭のご挨拶といたします。