製本界 平成30年9月号

表紙の解説

鈴木製本 有限会社(下谷支部)提供
昭和40年前半 ポーラー断裁機(記憶装置付き)

 

目次

特 集

・第58回全製工連全国大会 愛知大会
   「愛知県製本工業組合創立100周年記念」を共同開催
・第46回 広報委員会が行く report & interview
環境を整えてものづくりの川上へ、みんなで挑んでいく
NS印刷製本 株式会社
   ・「紙製品製本専門委員会」を開催
全国の代表者が東京に集結
・IGAS2018

連載

・今月の話題 紙製品製本部会長 中村 吉伸
・9月定例理事会報告
・二世会だより
・健保問題を考える 10月に「健康協調月間」将来世代を見据えた取り組みを
・東京製本高等技術専門校 専門校レポート
・弁護士活用術vol.33 〜成年後見制度2〜
・支部だより

 

情報のページ
○日印産連「2018年9月 印刷の月」記念式典
○第32回古紙関係協議会

 

 

「紙製品製本部会の部会長になって」

紙製品製本部会長 中村 吉伸

 

 この度、紙製品製本部会の部会長の大役を拝命いたしました。
 浅草支部所属拠村光文堂 代表・中村 吉伸でございます。私は、一部会員でありましたので、何の知識も御座いませんがお役を頂いた以上、誠心誠意・一所懸命・取り組んで参りますので、お力添えのほど宜しくお願い致します。
 紙製品製本部会が、ノート部会と称する時代から会員の皆様にお世話になっております。先人の長いご尽力により会員同士の結束も固く密な関係を築いております。何といっても、下町育ちの粋で気さくな先輩が多いので楽しい会です。会員も十五名の活動でしたが、新たに三名ご賛同入会いただき十八名になり、有り難い限りです。部会長を拝命してすぐに、専門委員会を東京で開催とのこと鈴木前部会長にご指導いただき、部会員の皆様の多大なご協力と、執行部役員の皆様に大変助けていただき無事、盛況に行うことができました。その節は大変お世話になりました。また、手帳部会との交流も盛んで情報交換会・合同忘年会も行なっております。手帳部会の坂ア部会長とは地元の祭礼の睦会においてともに働かせていただいており、より一層の団結を深めて参ります。
 さて、IT化が加速度を増し、紙媒体の減少傾向によって製本組合も組合員の減少という危機感を持つ現実がやってきました。
現実を直視して、正しい情報収集とこれからもっと仲間同士の触発が必要であると思います。
 私の製本における触発の一つにBBC(ブック・バインディング・クラブ)があります。製本組合の製本学校(第十八期)の同志を基盤としての会で、皆、所属支部・製本の業種が違っている事で都内全域・大阪など十一支部にあたる製本に関する情報交換ができています。お陰様で、今年設立三十周年を迎えました。当然、皆兄弟以上の絆を持っております。結成当時から毎月二回の勉強会と定例会を行い、月に三回の会合で、単純計算で十日に一回は顔を合わせているしだいです。人が集まるという事は情報が集まるという事情報は早いです、良い情報・悪い情報・各支部の活動状況等を共有しています。組合においても仲間たちがさまざま役職に就きシナジー委員会にも何名か参加しております。
 私も、皆様に情報提供ができますよう部会長として日々精進してまいる所存です。
皆様、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。