3:高度専門型モデル(専門特化)

【概要】

文字通り、特定の製本分野に専門性を高め、技術的優位性を確立し、受注を集中させるビジネスモデル。
需要は減少していても、全国的に見て同業者が減少し、対応業者が不足している製本分野や極小ロットで高価格が期待できる分野に活路が見出せるか。
零細製本会社でも取り組める方向だが、これまで蓄積した技や技能の再構築が不可欠であり。何らかの技能優位性の確立と維持が求められる。

【生産/設備/技術】

特に設備投資が必要というわけではない。重要なのはどちらかというと、技能の部分。保有している技能の棚卸しと技能の向上努力が不可欠。

【営業/マーケティング】

単に口コミに頼るのではなく、何らかの形でPR活動が不可欠である。ここでは印刷、出版、デザインの各業界に対する継続的なPR活動とwebの活用が重要である。

【財務】

特に資金的には大きな投資は不要。

【人材】

常に技能の向上のための活性化が不可欠。

【マネジメント(経営者)】

技能の向上と伝承の仕組みや仕掛けが重要。